7月3日

　ねこざきさんと落ち合い勉強会。何のことはない、マックでお互いの自分の勉強をしていただけの話なんですが。私は、「英語の多読」を初めてみることにしました。簡単な英文の本（英語非ネイティブの英語勉強用に、そういう本が出ている）から読み始めて、たくさん読んで少しずつレベルをあげていき、最終的には普通に本が読めるだけの英語力を身につける、というものです。100万語がとりあえずの目標点みたいです。今日は6000語ちょっと読みました。最初なのでこのくらいにしておこう、と。
　本の内容は、それなりに面白いです。ちょっとそれは無理があるだろう、と言うような話ももっと長大な話のスーパーダイジェスト版だと思えば。ちょっと読めばすぐ展開するので、普通の英文だと英文を読んで理解するのにかかる時間が話を解釈し、楽しむスピードに追いつかなくて文章自体を楽しめず、続かないと言う人（というか私だ）でも読めます。

　その後書泉ブックマートでゲームを見てきました。百鬼夜翔欲しいけれど、これ、ガープスベーシックは必要なんだろうか、と悩みました。両方買うとかなりな額になりますしね。そして、すみの方ではありましたがワーウルフ:ジ・アポカリプス日本語版が平積みされていることに感動し、膨大な量のWW社の原書を眺め。これが全部読めたらどんなにいいことか、って、積読することも大いにあり得ますが。日本語版でも戦闘ルールはまともに読んだことないですし。
　メイジのタロットが出ていて思わず衝動買い。3000円也。
　ダイスも買っていこうかと思いましたが、新宿に出る予定があったので、イエサブで買えばいいやと見送り。

　その後閉店間際に新宿丸井ONEのメタモルフォーゼのバーゲンに飛び込みました。結局試着室で閉店放送を聞いてしまいました…。お目当てはセーラーブラウスと吊りスカート。まさかバーゲンに出るとは思いませんでした。ブラウスの白はバーゲンには出なかったみたいですけれどね。ブラウスは、最初、店員さんに「これしかないんですけれど…。」とSサイズを渡され、着てみようとしたら胸元のボタンが留まらず。Mサイズないですかと懇願したら、トルソーから外して持ってきてくれました。Mサイズならちょっと微妙ですがぎりぎりOK。深呼吸などしたら危険かも知れませんが。
　スカートは白しかなかったのですが、試着してサイズがOKな事を確認して、他の店舗にないか確認してもらいました。ありましたよ、…札幌店に。
　店員さんも「これは全国でも最後の1〜2着ですね〜。」と。滑り込みで間に合って良かったです。丸井ONEのバーゲンは今日からですが、通信販売や他の店舗のバーゲンは6月中に始まってますしね。
　そして、さらに、取り寄せた上に配送を頼んでしまったり。普段取り置きのものの配送はしていないようで、店員さんは考えた末に、札幌店の在庫を通信販売に移し、それを通信販売するという方法を取ってくれました。
　接客いいなぁ、メタモル。ますます好きになってしまいました。

　時間が遅かったのでメタモルフォーゼのレジがしまっていて8Fの総合レジで会計をするように言われ、向かおうとしたらエスカレーターがすでに止まっていて、エレベーターはなかなか来ないし混んでいるし。エスカレーターが止まっているのですから当たり前なんですが。防犯上の理由などがあるのでしょうが、まだお店にお客さんが大勢いる状態でエスカレーターを止めてしまうのはどうかと思います。
　そして、何とか会計を終えたら、イエサブに行くどころの時間ではなくなっていたのでした。

　雨がぱらついていたのでメトロプロムナードを通って駅まで戻り、東口をうろうろしてライオンビルの中の南欧料理屋さん（だと思う）で晩ご飯。
　木曜日のサービスは「アイスワイン」の割引です。
　ねこざきさんの蘊蓄では、アイスワインとは霜が降りた後に収穫したブドウで作ったワインとの事でしたが、出てきたワインにはワイン色した丸い氷が浮かんでいる。
　お店の特製のアイスワインとは、ねこざきさんが知っていたものとはまるっきり別物でワインの氷を浮かべて冷たくして飲むワインのことでしたとさ。
　でも、お料理もデザートも大変美味しかったです。

7月4日

　メタモルフォーゼから通販についての連絡がありました。
　通信販売も、バーゲンで電話もメールもFAXも殺到していて大忙しだろうに、応対はとても丁寧でした。新宿店から「通販部に無事に連絡が出来ました。通販部から詳細の連絡をします」の連絡があり、その数時間後に通販部からの電話で通販の手続き完了。
　これでセーラーシリーズの上下がそろえられます。

　昨日聞いた話なのですが、メタモルフォーゼは、サイズはワンサイズ展開でも「どんな人でもメタモルフォーゼの服が着られるように」デザインしているそうです。細い人でも、胸が大きい人でも、お尻が大きい人でも、何らかのデザインで似合うのが見つかるように。
　シャーリングのデザインは胸の大きい人向けなのだそうです。最近はどこも細身はやりなので普通に着られる服を作ってもらえるのはありがたいことです。
　でも、すっきりしたプリンセスラインのワンピースも着てみたいですけれどね。デザインによっては2サイズ展開してもらえたらもっとうれしいです。

7月5日

　マトリックス・リローデットOFFでした。待ち合わせは2時だけれど、丸井ONEのバーゲンに行こうと少し早めに出発。バーゲンではBabyのお目当てのスカートは欲しい色が売り切れ。今度直営店行こう。袖が取り外せるブラウスのような着回しが利きそうなものは残っていないのか、最初から出ていないのか、ありませんでした。半袖をあんまり持ってないので欲しかったのですが、ちょうどいいのがなくて買いませんでした。ブラウス類は、試着しないと胸が不安ですしね。
　結局、Cornetの長袖ブラウス（50%OFF）とAngeのジャンパースカート（30%OFF）を買いました。ジャンパースカート、布地が厚くて見返しも裏地もしっかりついている、明らかに冬物の仕立て。去年の秋冬物から残っていたのかな。その割には30%OFFだけれど。秋にならないと着られませんね。後ろに小さなバッスルがついていて、ウエストの両サイドにリボン結びですごくツボなデザインでした。ウエストは太く見えるデザインですが。3色あって、そのうちのブルーグレーと茶色で迷い、顔色がよく見える茶色にしました。色自体はブルーグレー、好きなんですけれどね。

　その後、Nokyoさんと落ち合い、TOAで弓友会のBOSS、2歳になる事務局長のお子さんに甚平を作ろうと布選び。いろいろ迷ったあげくに藍色に白い渦巻きとメダカを図案化した模様のある布にしました。

　その後、待ち合わせ場所に向かい、電話で連絡を取りつつ落ち合う。全身ゴルチェだったり黒だったりする人がいてこのメンツと初対面のNokyoさんはちょっと驚いていました。黒じゃなくてノーメイクだった私は裏切り者と言われたりしましたが、ジャケットの下は黒のメイデンのビスチェだったもん。
　マックでおしゃべりしつつ食事。マックの席の1区画を占拠していました。そのエリアにはあと二人掛けの席が一つだけ残っていたけれど、席を探しに来た人はいましたが座った人はいませんでした。

　マトリックス・リローデットですが、アクションシーンは前作より多いかも知れません。ワイヤーアクションのNG集が見てみたいような気もしました。クイーンオブヴァンパイアのNG集は面白かったですしね。以下ネタばれを含むかも知れない感想。

　マトリックスから解放された人が大きな街を作るほどたくさんいるとは思いませんでした。前作ではあの船に乗っている人たちだけだと思ってました。キー・メーカーが日本人っぽいアジア人で、”技術国日本”のイメージってあんな感じなのかなぁ、と思いました。あと、マトリックスに潜れるのはマトリックスから救出されてプラグを付けられている人だけなんでしょうか？ザイオンで生まれた人はマトリックスに潜れないのかな、と。ラストのシーンを冒頭で見せるのはうまいなぁ、と。でも、毎週やってるドラマか連載まんがのごとき引きだったので、気になって仕方ありません。
　以上。

　映画館を出てから新宿駅西口にて可南さんお見送り。その前に、ちょっとイエサブへ。いや、私が先日6面体ダイスを買い忘れたという話からそんなルートになってしまったのでした。結局新宿オタクツアー…。弥竜さんがポップンミュージックを買うのにヨドバシへ。8まで出ててびっくり。
　可南さんを見送った後、食事をしようとお店を探しましたが土曜の夜でどこも混雑。それじゃあ、遅くなるんで帰ります、と悠貴ちと遊卓さん離脱。
　ねこざきさんが「何か食べさせないとおまえを取って食う」状態の、普段の黒ちゃん以上の腹ぺこキャラと化していて必死でお店を探し、北の家族に席を見つけました。
　地酒「北の家族」は、「大徳利」で出てくるということで、注文したNokyoさんが、日本酒飲む人、と募るとさくっと手を挙げる弥竜さんと私。しかし、出てきた大徳利はそれほどの大きさではなく、しかも笑えるほどの上げ底でした。これを大徳利というのは詐欺だよ…。

　今日の多読は、行きと帰りで1冊ずつ、2500語。このレベルなら、10分ちょっとくらいで1冊読めるのでストレスがたまりません。読んでみたら一応ミステリーとSFだったし。このレベルで（かなり大味とは言え）そういうものが読めるとは思いませんでした。
　ふと、活字離れが進んでいると言うけれど、それは内容を楽しむのに十分なだけの読むスピードが稼げないからでは、と思いました。私は昔から活字を読むのはわりと苦にならない方で、むしろ夜のドラマのテンポがいらいらしてしまう方だったのですが、本をゆっくりとしか読めなかったら話を楽しむにいらいらするテンポだったのではなかろうかと。
　簡単な文章で面白い内容の本から徐々に慣らしていったら、本をたくさん読めるようになるんじゃないでしょうか。

7月6日

　冷蔵庫にタマネギが入っていました。
　もちろんタマネギを冷蔵庫に入れる必要はありません（少なくとも日本の気候では）。
　私は母が冷蔵庫に入れたと思って、どうして入れたんだろう、と不思議がっていたのですが、母は母で私が入れたと思っていたのだそうです。
　私、夜中に寝ぼけて冷蔵庫にタマネギを入れた…？

7月8日

　昨日はどうかしていたのかと思うような精神状態でした。空いた時間にはあちこちに電話をかけまくり。電話をかけられてしまった人はごめんなさいとしか言いようがなく。何か変なものでも食べたか私、とあとから自分で思うくらいにおかしかったのです。今から思うと、一日中目を開けて寝ぼけていたような気がします。考えてみたら、キーボードを打つのもおっくうで、ICQも不在にしていたのでした。そこまでダウンしたのは久しぶりです。

　今日は、Babyのバーゲンに行きました。なんと！Baby定番のからみ素材のベビードールジャンパースカートがバーゲンに出ていました。去年迷いに迷って、毎年出ている定番ものだから今年はいいやと買わなかったので、今年はねらっていたのです。あとはそれに合わせるために黒い半袖のカットソーを選び、半袖のセーラーブラウス。セーラーブラウスは身体に合うかかなり微妙なサイズで、でも、セール品は試着室が使えないことになっており。しばらく悩んでいたら、店員さんが試着してもいいですよと言ってくれました。着てみたら何とかOKで買うことにしました。

　会計してみたらからみジャンパースカートは30%OFFの札がついていましたが50%OFFでした。去年のものなので安いのだそうです。でも、去年のは3段ティアード、今年のはティアードなしで裾にレースとフリルなので去年のデザインの方が好みでさらにめでたしめでたし。残り物に福がありまくりました。白なので、黒いワンピースの上に着てメイド服風に着てみようと計画中。
　本当は、後ろがバッスルみたいになっているスカートと、袖取り外しが出来るタイプの姫袖のブラウスが欲しかったのですが、どっちもセールには出ていなかった上に前者は欲しい色が、後者は選べるだけの種類が出ていなかったのであきらめました。

　Babyは店頭在庫と通信販売の在庫を分けていないので、全店に１枚でもあれば通信販売に在庫があると表示されるそうです。そういう意味では通信販売が一番在庫が充実しているのかも知れません。
　でも、私はサイズが不安だから店頭で試着して買うと思いますけれどね。でも、セール品は試着不可となったら条件は一緒だし…。

　いずれにせよ、今年の夏のセールはこれで打ち止め。十分満足しました。
　夏の終わりのバーゲンで普段着くらいは買うかも知れませんが。

　多読、The Long Road。タイトルからして退屈な話かと思い、とうとうカスを引いたかと思ったら、なんと感動させましょう系ノンフィクションでした。骨肉腫で足を切断した青年が癌と闘病する子供のためのお金を集めるためにカナダ縦断のマラソンをするという話です。Googleで検索を掛けてみたらたくさんヒットしたので有名な話ではあるのでしょう。
　artificial legというのはあまり一般的な用語ではないでしょうが、写真を見れば文字通り一目瞭然。grade reader、こういう作りもうまいです。
　でも、その後に読んだ本は退屈で途中で読むのをやめました。

7月10日

　ふと思い立って装束ページを作りました。トップにテキストボタンはおいていたのですが、中身がなくてリンクがなかったという。
　新しい写真がなくて、以前に他の人がデジカメで撮った写真をCD-Rに焼いてもらったのを使いました。2年前の皐月源氏です。
　さらに前の写真もありましたが、他の方と一緒に写っているのが多くて、当然その時に掲載許可などは取っていないので載せられるものがなかったのでした。
　最近の写真は…。今年の皐月源氏がありますが、まだフィルムのままです。せめて現像に出してこないと。現像と同時にCD-Rに焼き込むのが簡単なのですが、あとから整理するには、撮った場面ごとに別なCDになっている方が便利ですよね。って、写真屋さんで作ってもらったCDを自分で整理してCD-Rに焼けばいいことに今気づきました。

　昨日の夜、寝る前にメイジタロットを開けたのですが、これは寝る前に見たら悪い夢を見そうです。イメージ強すぎ。数枚めくってやめましたが、Loversの男女の体格がファティマみたいでした。
　これが理解できたらM:tAの理解も深まるのでしょうか。